野遊びによる地方創生。それがノアソビSDGs協議会のミッションの一つになっています。 発足以来、理念に賛同いただける自治体や企業を募り、活動を行っていますが。北海道芽室町、秋田県大館市、三重県いなべ市の3市町は最初に手を挙げていただいた自治体でした。
その活動が一体どういうものなのか、具体的に多くの地域に、法人に、人々に知っていただきたく、また、芽室町、大館市、いなべ市も自分たちの活動が今どの辺りを進んでいるのかを確認し、3市町の連携を図り新たな施策が生み出すためにも、2021年8月21日、第1回目(2021年度)ノアソビSDGsフォーラムを開催いたしました。
開催地に立候補していただいたのは大館市
ぜひうちでやりたい。
開催地に立候補してくださったのは、大館市でした。
会場は、大館市役所の会議室を提供していただきました。
新型コロナ禍の中、芽室町といなべ市はリモートでの参加となってしまいましたが、3市町それぞれの現状報告や未来に向けてのビジョンを語っていただき、3市町それぞれの参考になり、刺激になり、さらには、このフォーラムにリモート参加していただいた3市町以外の地域の方々にも、大いなる刺激となりました。
ホスト地域の大館市から
大館市は、福原市長自らが発言者・リーダーとなり、フォーラムを先導していただきました。
何しろ、登壇されたコスチュームはアウトドアのもの。今すぐキャンプに出かけられる格好で、ユーモア豊かに、しかし力強く、フォーラムをリードしてくださいました。
大館市のことはもちろんですが、さらに大きく広がる北東北を連携していくビジョンのメッセージは、感動を呼びました。 担当者からは五色湖を拠点とした野遊びによる地方創生の現状・課題・ビジョンを発表していただきました。
具体的なビジョンや、抱えている問題を共有していただき、芽室町もいなべ市もそれに続いていただきました。